ガタガタ・八重歯(上下顎前歯叢生・抜歯)
【治療前】 【治療中】
【治療後】
●治療の詳細
主訴 | 右側上下のガタガタ・八重歯が気になる |
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年齢・性別 | 10~20代女性 |
症例問題点 | 上顎前歯唇側傾斜・II級咬合・上下顎前歯叢生 |
診断 | 上下顎前歯の軽度の叢生を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級症例 |
治療装置 | マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット) ナンスのホールディングアーチ |
抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 右上4番・左上4番・右下5番・左下5番 |
治療期間 | 2年8か月 |
治療の主なリスク・副作用 | 歯間空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある |
治療費用 | ¥830,000+税 |
●症例解説
歯の幅が大きくガタガタ傾向がありました。左下の糸切り歯が生えるスペースがなく、噛み合わせのラインより低い位置で生えるのが止まっていました。
ガタガタを解消するために上下顎小臼歯を抜歯しました。やや出っ歯傾向があったため、下顎は5番目の第二小臼歯を抜歯しました。
治療の結果、ガタガタは解消され、緊密な咬合が獲得できました。