大人の歯が足りない・歯と歯の隙間が広い(先天性欠損歯・空隙歯列・埋伏歯)
【治療前】 【治療中】
【治療後】
●治療の詳細
主訴 | 上の前歯の隙間が気になる |
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年齢・性別 | 20~30代女性 |
症例問題点 | 先天性欠損歯(右下5番・右下5番・左下7番)、空隙歯列 |
診断 | 多数欠損歯を伴うアングルⅠ級、骨格性Ⅰ級、空隙歯列症例 |
治療装置 | マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット) |
抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 左上4番(埋伏歯) |
治療期間 | 3年6か月 |
治療の主なリスク・副作用 | 長期間装置を装着することによるカリエスリスク、歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある |
治療費用 | ¥860,000+税 |
●症例解説
前歯の隙間を主訴に来院されました。隙間の原因はもともと歯が足りないことでした。また左上は歯が1本骨の中で生えることができず埋まっており、それが原因で5番目の歯がねじれた状態でした。
埋伏している左上の歯は抜歯し、それ以外は非抜歯でスペースを閉鎖し、噛み合わせを作ることにしました。
治療の結果、隙間は閉じ切り、緊密な咬合を獲得できました。