51 リンガル矯正 上下顎前突

 

 

ガタガタ、口元がでている(叢生、上下顎前突)

【治療前】 【治療中】 【治療後】


治療の詳細

主訴前歯のガタガタと口元の出っ張りが気になる
年齢・性別

34歳女性

症例問題点上下顎前歯の唇側傾斜、左上2番の反対咬合、上顎正中は左&下顎正中は右に偏位
診断

上下顎前歯の唇側傾斜を伴う、アングルⅢ級、骨格性Ⅲ級、正中偏位症例

治療装置

リンガルブラケット装置

歯科矯正用インプラントアンカースクリュー

抜歯/非抜歯

部位

右上5番・左上5番・右下4番・左下4番
治療期間2年11か月
治療の主なリスク・副作用

ブラックドライアングルができる可能性がある。

歯根吸収、歯肉退縮を引き起こす可能性がある。

治療費用

¥1,250,000+税

 

症例解説

上下のガタガタと口の閉じにくさを主訴に来院されました。また上下の歯の正中もずれていました。

ガタガタを解消し、前歯を後退させて口を閉じやすくするために、抜歯での矯正治療としました。成人で、骨格の前後的な問題は解決できないため、

上は5番目、下は4番目の歯を抜歯することで、受け口傾向のかみ合わせの調整を行いました。

治療の結果、上下正中は一致し、緊密で機能的な咬合が確立できました。

 

 

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