52.リンガルブラケット装置

 

 

ガタガタ・八重歯(叢生・唇側転位・抜歯)

【治療前】 【治療中】 【治療後】


治療の詳細

主訴上の前歯が気になる
年齢・性別

15歳男性

症例問題点上顎犬歯の低位、上下顎中等度の叢生
診断

上顎犬歯の低位を伴う、アングルⅡ級、骨格性Ⅱ級、叢生症例

治療装置

リンガルブラケット装置

リンガルアーチ、歯科矯正用インプラントアンカースクリュー

抜歯/非抜歯

部位

右上4番・左上4番、左右下8番(親知らず)
治療期間3年7か月
治療の主なリスク・副作用

ブラックトライアングルができる可能性がある

歯根吸収、歯肉退縮する可能性がある

治療費用¥1,400,000+税

 

症例解説

上下のガタガタを主訴に来院されました。奥歯の噛み合わせが出っ歯傾向を示し、上顎の犬歯は左右ともに飛び出している状態でした。

上顎は左右第一小臼歯を抜歯し、下顎は左右の親知らずを抜歯し、スペースを確保し、ガタガタを解消しました。

治療の結果、緊密で機能的な咬合が確立できました。

下の前歯はもともとかぶせ物が入っており、保定終了を待って、一般歯科できれいにする予定です。

 

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