⑥先天性欠損歯・叢生

 

 

ガタガタ・大人の歯が足りていない(上下顎前歯叢生・抜歯)

【治療前】 【治療中】 【治療後】


治療の詳細

主訴上下前歯の歯並びが気になる
年齢・性別

10~20代女性

症例問題点上下顎前歯叢生・左上4番先天性欠損
診断

上顎左側第一小臼歯の先天欠損を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級、叢生症例

治療装置マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット)
ナンスのホールディングアーチ

抜歯/非抜歯

部位

抜歯

右上4番・左上4番・右下4番

治療期間2年6か月
治療の主なリスク・副作用歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある。
治療費用¥830,000+税

 

症例解説

生まれつき左上の4番目の歯がなく、前歯にガタガタがあった患者さんです。左上の歯が少ない分、上の前歯の真ん中が左にずれていました。
歯の本数を合わせるのと、ガタガタを解消するスペースを作るために、右上、右下、左下の4番目の歯を抜歯して治療しました。
治療の結果、ガタガタは解消され、上下の真ん中も一致し、山と谷がきちんと噛み合った緊密な咬合が獲得できました。

 

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