⑫開咬

 

 

 

 

開咬(上顎前歯叢生・非抜歯)

【治療前】 【治療中】 【治療後】


治療の詳細

主訴全部の歯で噛めるようにしたい。顎が歪んでいるのを治したい。
年齢・性別

30~40代女性

症例問題点開咬および顎偏位
診断

前歯部の開咬を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級症例

治療装置マルチブラケット装置(リンガルブラケット矯正法→唇側からの矯正治療法)
インプラントアンカースクリュー

抜歯/非抜歯

部位

非抜歯
治療期間2年3か月
治療の主なリスク・副作用2度目の矯正治療のため、歯根吸収を生じる可能性がある
治療費用830,000円 + 税

 

症例解説

本患者さまは、過去に反対咬合の矯正治療を他院で受けられましたが、経過とともに、前歯が噛めず奥歯の一点でしか歯が当たらない状態となり、

来院されました。患者さんの本来の顎位でかみ合わせが安定するよう、インプラントアンカーを併用して咬合の再配列を行い、緊密な咬合を獲得

しました。

 

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