⑱叢生

 

 

ガタガタ(叢生・非抜歯・Ⅰ期治療からⅡ期治療まで)

【治療前】
【Ⅰ期治療終了時】 【治療後】


治療の詳細

主訴前歯のガタガタと全体的な噛み合わせが気になる
年齢・性別

10~20代女性

症例問題叢生、下顎骨の右方偏位
診断

下顎の右方偏位を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級、叢生症例

治療装置

上顎骨急速拡大装置、バイヘリクス、ヘッドギア

マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、メタルブラケット)

抜歯/非抜歯

部位

非抜歯
治療期間3年9か月(Ⅰ期治療2年+Ⅱ期治療1年9か月)
治療の主なリスク・副作用歯間空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある。
治療費用¥830,000円 +税

 

症例解説

かかりつけ歯科医師から、叢生(ガタガタ)を指摘され、当院を受診されました。まずはⅠ期治療で、上下顎の拡大と、前歯のガタガタの緩和を行い、歯が生え変わるまで経過観察しました。第二大臼歯が生えかかった時点で、叢生は緩和していましたが、真ん中のずれなどは残存していたため、Ⅱ期治療で治療することとしました。マルチブラケット装置による唇側からの矯正治療の結果、ズレは改善し、緊密な咬合が確立されました。

 

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